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介護士が人生の先輩に聞いた「人生でやっておくべきこと」5選

こんにちは!miyuです。

今回は、新卒で1年間だけ介護士をしていた私が、人生の先輩であるおじいちゃんおばあちゃんに聞いた「人生でやっておくべきこと」5選を紹介します!

目次

①好きを極めなさい

これが好きだ!と知っておくのは人生を豊かにします。
その好きを極めるには、相当な時間とお金をかけることになりますが、同時に人生のテーマが完成します。

施設にハワイが大好きなおじいちゃんがいました。その方のお部屋はハワイグッズがあったり、ハワイ特集のテレビをよく見ていました。一目でハワイがお好きだとわかり、お話を聴いてみるといつも嬉しそうに話してくれました。
何度もハワイを訪れ、土地にも詳しく、ハワイの魅力を沢山の知っています。まさにその方は、「ハワイ」を極めて、自分の人生のテーマにされていました。
そして、きっと最期は「ハワイが好きだった人」と皆の記憶に残るでしょう。

沢山の経験をして、価値観・人に触れて、私も人生のテーマを見つけていきたいです!!

②お金は使いなさい

散財しなさいと言っているわけではなく、何かあった時のための貯金をしすぎると、結局使わずに終わります。「天国にお金は持っていけないからね」そう話してくれたおじいちゃんは、もっとやりたいこと、経験にお金を使えば良かったと言っていました。

お金同様、モノ(物体)はあの世へは持っていけないので、頭に残る経験や思い出を増やしていきたいですね。あれをやってみれば良かったと、後悔しないように!
私もスカイダイビング、世界一周船旅、海外移住などやってみたいことを必ず実行します!

③感謝の気持ちは今すぐ伝えなさい

これは、誰かに教えてもらったというより、介護士という仕事を通して学びました。
人生最期の時間を施設で過ごされる方が多く、家族との時間も限られます。

次の面会に必ず会える保証がないと分かっている家族さんは、入居者さんに沢山の愛を伝えていかれます。色んな家族の形を目の当たりにして、自分の環境は当たり前ではないと実感しました。
家族、友人、恋人、恩人など、感謝は伝えられるうちに伝えないと、後に後悔してしまいます。

皆さんも是非、直接感謝を伝えたり、手紙を書いたりして気持ちを伝えましょう!

④大恋愛をしなさい

恋愛はしなくても生きていけますが、した方が色んな感情が芽生え、心が豊かになります。
恋をしている時は、知らない自分に出会えることも多いです。

施設でお話を聞いた方ほとんどが早期結婚で、時代もあってお見合い結婚をされた方が多かったです。
今の時代、必ず結婚という風潮は薄れていますが、恋愛を一度はしたら人生のスパイスになるのではないでしょうか。それも大恋愛ならなおさら!

でも100歳のおばあちゃんが言うに、「相手をどれだけ好きでも、自分を大事にしてくれない男(女)はやめときな!」だそうです(笑)皆さんも人生に良いスパイスを!

⑤たくさんの経験をしなさい

これは「②お金は使いなさい」のところでも触れましたが、天国にモノやお金は持って行けず、人生最期に振り返ることは、思い出や経験です。
沢山の思い出を振り返られるように、モノより経験にお金をかけることをお勧めします!

世界には、見たこともない絶景や、自分の中の当たり前がぶっ壊れる価値観が存在します。
それを知ったり受け入れることで、刺激的な思い出となるでしょう!

沢山の経験のされて年を重ねた方の言葉は重みを感じ、20代の私の考えも受け入れてくれます。
私も固定観念の塊にならないように、柔軟な考えを持ちたいと思いました!
「自分の常識は誰かの非常識」「正解の対義語はもう一つの正解」を念頭に置いて、経験を積み重ねていきます。

最後に

100人以上の高齢者の方、最年長で102歳の方まで、介護を通して関わらせていただいた一年間は、私にとって貴重な体験になりました。人生・生死・幸せについて、沢山考えたことで、今私は人生のテーマを探す一歩を踏み出せています。

この記事から、「自分の人生は良いものだった!後悔ない!」と思いたいという人を少しでも増やして、行動に移せるきっかけになることを願っています!

You only live once! ではまた!

 

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この記事を書いた人

ノマドワーカーを目指して、走りだしたばかりの「のっぽ女子」!
旅・経験・マインドを中心に発信していきます!

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