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好きな色=自分がなりたい姿の話

こんにちは!みゆです。

今回は色の話。
「好きな色はなんですか?」ってシンプルな質問ですよね。

ある日、お父さんからこの質問をされました。
その時のエピソードや色が人に与える学問的な影響についてお話します!

目次

「好きな色ってなに?」

両親が自営業で、料理屋を営んでいるんですが、その手伝いをしていた時、お父さんから急に

「みゆー好きな色ってなに?」

と聞かれました。

おぉ。急だな(笑)と思いながらも

「黄色かな」

と答えました。

「じゃあ黄色のイメージってなに?」

んー

「元気になる色かな!明るいイメージで、見てるとポジティブになる!」

するとお父さんは

「じゃあ、それはみゆがなりたい姿だね!」

と言われました。

お父さん曰く、好きな色は自分がなりたい姿だといいます。

その色のイメージは自分が相手にそう見えてほしいと。

他愛もない仕事の空き時間の会話でしたが、私はその話がシンプルだけど、凄く心に残りました。

その時、お父さんは青、お母さんは白って答えてたかな。

私の黄色は、相手を元気にさせて、パワーを与えられる人になりたい。そして自分自身も元気になれる色です。単純だけど、より一層黄色が好きになりました!

色彩心理学

学問的に、色がもたらす力はあるのか興味が湧き、少し調べてみました!

すると「色彩心理学」というものを発見!

色彩心理学とは…

2003年にアメリカで生まれた学問で、色を通して人間の心を研究する。
色に対して感情が生まれたり、配色によって影響を受けたりするなど、人間の心と色には深い関わりがある。

色が人間に与える効果・影響は4つあります。
①心理的
②生理的
③感情的
④文化的

それぞれ簡単に紹介すると、

①心理的
色で物の名前を覚えたり、色で心が惹きつけられる
②生理的
色を見たことで食欲が湧いたり、やる気を引き出したり神経に影響を与える
③感情的
気分が晴れやかになったり、落ち着いた気持ちになったりと感情が動かされる
④文化的
国によっては色の捉え方が異なり、受け取り方も変化する

みたいです!

冒頭で、両親が料理屋をやっていると言いましたが、板前の父は、店の看板の色やお皿の色が人にどんな影響を与え、料理をどう魅せるか、日常的に考えていることを思い出しました。

赤は食欲を湧かせる色、青は落ち着く色と看板の色を何年かに一回変えています。
改めて、色にまでこだわる父を尊敬します。そして新しい発見をありがとう!

自分色

日本って色の名前が沢山ありますよね!
瑠璃色とか撫子色とか、和名の色って素敵だなと思います。

色の種類は何百万色とあるため、赤青黄色だけでなく、惹きつけられる色がきっとあるはず。

今回は好きな色=自分がなりたい姿という話をしましたが、あなたにとって「好きな色」は何色ですか?

是非、その色から自分がなりたい姿、人から思われたい姿を想像してみてください。
さらにその色が好きになって、自分を表す色になるはずです。

他の人が何色が好きで、その色にどんなイメージを持っているのか興味があるので、
良かったらInstagramで教えてください!

Instagram:@miyu_yolo1007

これからも、旅や生活、考え方など発信していきます!
是非過去の記事も読んでみてください。

今日も良い一日を!

 

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この記事を書いた人

ノマドワーカーを目指して、走りだしたばかりの「のっぽ女子」!
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