こんにちは!miyuです。
今回は、私が19歳の時に体験した、アメリカ カリフォルニア州のロードトリップについてシェアしたいと思います!
ロードトリップとは…
車で長距離を運転しながら移動する旅のこと。
こんなことが知ることができる記事になっています!↓
①経験したことない人は、ロードトリップという新しい旅行方法を知れる
②私がなぜ行こうと思ったのか、どうやって行ったのか
③カリフォルニア州のどこへ行き、どんな旅だったか
④19歳が旅から受けた影響
きっかけはインスタグラム
大学1年生の夏、19歳の時に私は、アメリカ カリフォルニア州を8日間ロードトリップをしました!
このロードトリップをするきっかけは、インスタグラムです。
ある日、何気なくインスタを見ていたら、フォローしていない方から私の投稿にいいね!がありました。その方のアカウントに飛んでみると、アメリカの活気溢れる都会や、広大な自然の写真がたくさん!
投稿や概要欄を読んでみると、アメリカ人の旦那さんとサンディエゴに住む日本人女性の方が個人でツアーを企画していることが分かりました。
一気に興味が沸き、過去の投稿やサイトを見て、すぐにDMを送りました!
そして、数回のメッセージのやり取り、テレビ電話を経て、4ヶ月後にアメリカでロードトリップすることが決まりました!(即行動笑)また、未成年だったので、母とも話してもらったことで、心配させないようにしました。
SNSで知り合った方の個人ツアーに参加するのは初めてです。自分でも現代っぽい出会いからの旅だなと思います笑
「行ってみたい!」と一歩を出したら、素敵な出会いと経験が待ってました!
はじめてのカリフォルニア州、はじめてのロードトリップ!
私が参加したツアーは少人数の女子旅ツアーでした。
なので、私の他にも日本からの参加者が3人いました。
アメリカ出発前に、LINEグループでやりとりしたり、Skypeでコミュニケーションとったりしたのち、サンディエゴ空港で現地集合しました。
私含めて4人の日本人と、国際カップルガイドのロブちゃんとあいちゃんとの8日間の旅が始まりました!
日本からの参加者のうち、2人は友達同士でハツラツとしたギャルお姉さんたち、もう一人は旅上級者のビジネスウーマン、そして10代の私というメンバーでした!もう濃い!楽しみ!
ロブちゃんとあいちゃんに空港まで迎えに来てもらって、初対面!
日本にいる時からやりとりしてたので、やっと会えた~ようこそ~とすぐに打ち解けました!
たまたまインスタで見つけた人に会いに、アメリカまで来たんだと思うと面白い体験をしているなと思います。
さて、次からはどんなカリフォルニア州の旅か紹介していきます!
一か所ずつ紹介すると膨大な情報になるので、いくつかは割愛して、心に残ったオススメスポットに絞りますね。
治安良し、気候良し、人気観光地サンディエゴ
今回のツアーガイドである、ロブちゃんとあいちゃんはサンディエゴ在住なので、1日目はサンディエゴ観光して、二人の家にホームステイしました。
サンディエゴでは、キスする水平とナースの巨大モニュメントがある「ツナ・ハーバー・パーク」へ行きました。ここは人気観光地として有名で、このモニュメントだけでなく、オシャレな雑貨やザ・アメリカンな洋服のお店や甘々アイスクリームが売っている「シーポート・ビレッジ」もあります。
次に、サンディエゴの有名ビーチ「ミッション・ビーチ」。
サーファーやサイクリングを楽しんでいる人が多く、ビーチ沿いを歩いているだけでとても楽しいです。
ラジオを肩に担いで、爆音の音楽を鳴らしながら歩くお兄さんや陽気に声をかけてくれるおば様がいて、さすがアメリカ!
これぞ大自然!が堪能できる絶景
2日目から、6人乗りレンタカーでのロードトリップが始まりました。
トータル何十時間も運転してくれるロブちゃんとあいちゃんに感謝です。
アメリカといえば、広大な大自然が魅力です。私が今回の旅で一番訪れたかった場所は、「グランド・キャニオン」!
ハイキングしながら、自然にできた美しい地層が見られるグランドキャニオンは、実際に見ると感動します。
また訪れたい場所です。
そして、今回ガイドしてもらって、初めて知ったスポットも最高に感動したので、2つシェアします。
1つ目は「アンテロープ・キャニオン」
グランド・キャニオンよりは知名度は低いかもしれませんが、ここも人気観光地です。
暑い砂漠を車で少し移動した先にある砂岩に囲まれた渓谷で、岩の隙間に入ってみると、まず涼しいことに驚き、滑らかな地層と差し込む太陽の光線が何とも言えない美しさに息を呑みます。
ここは現地のアンテロープキャニオンツアーに申し込むことをオススメします!
2つ目は「ホースシュー・ベント」
砂地が広がる道を少し歩いた先にある崖を見おろすと、コロラド川の浸食によって形成された絶景が見られます。高さ300mを超える崖を見おろすのは、スリル満点です。
私が訪れた時は、柵やロープなどはありませんでしたが、今は設置されたようです。
でも、変わらずフォトジェニックな写真が撮れること間違いなしなので、ホースシュー・ベントに影がかからない日中か、夕陽とのコントラストが見られる夕方に行くのをオススメします!
眠らない街!ラスベガス
カジノ!クラブ!ショー!とギラギラな街のイメージがある、ネバダ州のラスベガス!
夜のイメージが強いラスベガスですが、昼も充分楽しめました。
まずは何と言ってもカジノが有名ですよね。私は19歳だったのでカジノはできなく、私とあいちゃんは別行動で「シルクドソレイユ O (オー)」というショーを堪能しました!正直私はカジノよりショーの虜になったので、行って本当に良かったです!!
ラスベガスの街には、世界中の建築物があって、ラスベガスだけで世界一周した気分になれます。
自由の女神、エッフェル塔、ピラミッド…とお金をかけずに歩くだけで楽しいです。
また、ストリートパフォーマーや仮装している人が多く、一緒に写真を撮ることができます。
ここで注意が必要なのは、チップのぼったくりです。観光客は額の相場を知らないので、多く払いがちですが、写真を撮る前にいくらか確認しましょう!普通に10ドルくらい請求されますが3~5ドルで十分です(笑)また強引に写真撮ってチップ請求してくる人のいたので、断るスキルも時には必要です!
私はチップの相場を知らずに多く払っちゃいましたが、カーニバルのお姉さんと撮った写真は思い出になったので満足です!
また、毎日無料で鑑賞できる巨大噴水ショーで有名な「ベラージオ噴水」があります。
これは、ラスベガスに訪れたら必ず見てほしいショーです。曲と共に噴水の形を変えて、クライマックスには最大で50mほど噴水が上がります。
人気のショーなので、場所取り必須です。
パワースポット!セドナ
パワースポットやスヌーピーロックで有名なセドナは、最終的に私の一番好きな場所になりました。
丘に上がると、360度絶景に囲まれて圧倒されます。スピリチュアルな感覚は感じたことはなかった私ですが、セドナの空気は何か力があるように感じて、薄っすら涙が出ました。
いつまでも居たくなるような空間に、空と地層のコントラストが美しく、日が暮れるまでその場で過ごしました。
この場所で”vortex(ボルテックス)”という言葉を知りました。
英語で渦という意味で、セドナのエネルギーが流れるエリアを指します。私は、少しかもしれませんが、セドナのvortexを感じたのかなと思いました。
あと、セドナといったら世界で唯一の青いマクドナルドがある所なので、そこも是非行って見てほしいです!
19歳が旅から学んだこと
この8日間のロードトリップは、今でも大学時代のハイライトに入る思い出です。
カリフォルニア州を縦断して、十何時間も広大なアメリカの道を車で走りながら、各観光地を転々と巡る少人数の旅は中々できないと思います。
何より、行って良かったと思えるのは、人との出会いです。
インスタでたまたま知り合ったロブちゃんとあいちゃん、同じ参加者のお姉さん方。何年も経った今でも繋がっていて、就活相談に乗ってもらったり、さらに新しい出会いに繋がったりと、この旅から良いことの連鎖がありました。
改めて、世界には見たこともないような絶景があったり、今まで知ることもなかった価値観や宗教に触れたりできる海外は、刺激でいっぱいです!
日本人のパスポート保有率が20%を切っている現状ですが、若者こそ旅から学べることが多いと考えています。日本を離れたからこそ、日本の誇れるところと改善すべきところが俯瞰して分かります。
今、だんだんと海外渡航が緩和されてきた今だからこそ、一歩踏み出すチャンスであり、私はその一歩を踏み出したいです。
これから行く先の国の思い出も今後、言葉や写真に残してシェアしていきますね!
ここまで読んでくれてありがとうございました!!
ではまたね!
You only live once.